タイムマシン

上手な恋のしかけ方
「女性からしかける恋」

がテーマになると言うことは、それだけ男の欲望が薄くなってきているのでしょう。

ちゃんと恋愛できる男が少なくなったからでしょう。

傷つき易くて弱いから、自分の領域に誰かが入った途端、すぐにガードを堅くしてしまう。

そうすると、一度閉じた貝みたいに、なかなか開いてくれなくなる。

そんな男性のナイーブな部分を、女性も理解して於いた方がいい。

ボディータッチも効果的だけれど、初期のデートでいきなり腕を組むことはお勧めしません。

不意に腕を取ると、男は振り解けないから。

その日は我慢して於いて、次のチャンスを狙いましょう。

男は「このコにしようか、どうしようか」と迷っている時に腕組み攻撃があれば

反動で「NO」と言う答えを出してしまいます。

だから、初期の段階では慎重に様子見。

男性の緊張やガードを解くには、一緒に呑みに行くのがいいでしょう。

口が滑らかになる酒の席は、情報の宝庫ですから。

最終的には、男が勝手に動いて、勝手に好きになった。

そう思わせるようなしかけが一番。

「私が勝ちにいく」ではなく、彼に「勝った」と思わせる。

もし、後になって彼が「しかけられた」と気づいても、好きになった後だから

「ダマされた」とは絶対思わないはずです。

だから、しかける女性ももっと贅沢に男を選んで良い。

目の前の、ほんの少し年収が高い程度の男に飛び付いて、次々ししかける…

と言うよりは、ゆっくり待って、じっくり選んで

本当にイイ男に合わせた色んな技を磨く方が楽しいんじゃないかな。

男には恋愛が面倒くさくなる時期があります。

例えば、仕事に追い詰められた時。

そういう時期を理解してあげて欲しい。

恋愛の開店休業中は、なるべくなら余り構わずに。

昼はそっとして於いて、夜だけ一緒に食事をし、食べたらサッと帰る。

できれば、彼の心を癒やすホッとする言葉や

彼に気づきを与えるハッとする言葉をひとつだけ残して。

そんなことができる女性は凄く大人だと思うし

その気配りが
あとあと彼の心に

ボディーブローのように

効いてくるはずです
恋は、あなたの全てじゃない!!